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2023/03/24

江戸時代が始まった日

3月24日
金曜日

江戸時代が始まった日

1603年3月24日
(慶長8年2月12日)

徳川家康が征夷大将軍に就任する。

日本史における江戸時代の始まり。

徳川 家康(とくがわ いえやす、旧字体: 德川 家康)は、
戦国時代から江戸時代初期にかけての
武将・戦国大名・天下人。

安祥松平家9代当主で
徳川家や徳川将軍家、御三家の始祖。

旧称は松平 元康(まつだいら もとやす)。

戦国時代に終止符を打ち、
江戸幕府を開府し征夷大将軍となる。

三英傑のひとり。

江戸時代(えどじだい)は、
日本の歴史において
徳川将軍家が日本を統治していた時代である。

徳川時代(とくがわじだい)とも言う。

この時代の
将軍家による政府(武家政権)は、
江戸幕府(えどばくふ)あるいは
徳川幕府(とくがわばくふ)と呼ぶ。

藩政時代(はんせいじだい)という別称もあるが、
こちらは
江戸時代に何らかの藩の領土だった
地域の郷土史を指す語として使われる例が多い。

江戸時代が始まった日

2023/03/23

日蓮

3月23日
木曜日

日蓮

1274年3月23日
(文永11年2月14日)

日蓮が幕府に赦免され
佐渡国から鎌倉へ帰る。

日蓮(にちれん)

貞応元年(1222年)2月16日〜
弘安5年(1282年)10月13日)

鎌倉時代の仏教の僧。
鎌倉仏教の十三宗のひとつ
日蓮宗 (法華宗) の宗祖。
滅後に皇室から
日蓮大菩薩(後光厳天皇1358年)と
立正大師(大正天皇1922年)の
諡号を追贈された。

日蓮が
文応元年(1260年)7月16日に
得宗(元執権)北条時頼に
提出した文書が立正安国論である。

日蓮は
相次ぐ災害の原因は
人々が正法である法華経を信じずに
浄土宗などの邪法を信じていることにある
として対立宗派を非難し
このまま浄土宗などを放置すれば
国内では内乱が起こり
外国からは侵略を受けると唱え
逆に正法である法華経を中心とすれば
(「立正」)国家も国民も安泰となる
(「安国」)と主張した。

その後
元寇(蒙古襲来)と言う
実際に外国が攻めて来る災いが起こり
この立正安国論が現実味を帯びる事となる。

日蓮

2023/03/23

自転車屋の生き物歳時記 キタテハ

3月23日
木曜日

自転車屋の生き物歳時記

キタテハ

今朝
雨が降る前に
キタテハを見かけた。

コイツも
越冬していたのが起きて来たパターンですな。

キタテハ(黄立羽、Polygonia c-aureum)は、
チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。

和名どおり翅の表が黄色のタテハチョウである。

成虫の前翅長は2.5-3 cm前後の中型のチョウである。

翅の縁には大小の突起があり、先がとがっている。

翅の表側は前後とも黄色で、
褐色の縁取りと黒い斑点がある。

また、
後翅の表の黒斑の中に水色の小さな点がある。

夏に発生する成虫(夏型)はくすんだ黄色で、
縁取りや斑点が黒っぽいが、
秋に発生する成虫(秋型)は黄色の部分が
鮮やかな山吹色で、褐色の縁取りが薄く、
黒い斑点も小さい。

いっぽう翅の裏は前後とも赤褐色で、
枯葉にまぎれる保護色となる。

また、
後翅の裏にはC字型の小さな模様があり、
学名の「c-aureum」(金色の"C"の~)はここに由来する。

インドシナ半島から中国、
台湾、朝鮮半島、日本まで分布し、
日本でも北海道西部から種子島まで幅広く見られる。

成虫は早春から晩秋まで見られ、
その間に2回-5回ほど発生する。

花や樹液、腐った果実などに集まって汁を吸う。

冬は成虫で越冬し、物かげでじっとしている。

冬季にたまに日光浴する姿を見ることもある。

幼虫はクワ科のカナムグラを食草とし、
葉を糸で綴じ合わせて巣を作る。

若い幼虫は黒いケムシだが、
成長するにつれ枝分かれした棘が全身に生え、
終齢幼虫になるとそれらの棘が橙色を帯びる。

棘はゴム状で触れても問題ない。

食草カナムグラはどこにでも生える野草であり、
市街地でも頻繁に見られるのはこのためである。

自転車屋の生き物歳時記  キタテハ