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2023/03/29

マリモの日

3月29日
水曜日

マリモの日

1952年(昭和27年)3月29日

北海道阿寒湖の
マリモが
国の特別天然記念物に指定されたことから。

マリモ(毬藻、学名:Aegagropila linnaei)は、
球状集合体を作ることで知られている
淡水性の緑藻の一種である。

多くのマリモは
岩などに付着して生活しているが、
阿寒湖に生育するマリモは、
美しい球状体を作るため
日本の特別天然記念物に指定されている。

阿寒湖のマリモは
最大30cm程度と大きく
ビロード状の球状形態や希少性から
1952年(昭和27年)に
国の特別天然記念物に指定された。

近年各地で個体数が減少しており、
種として環境省のレッドリストで
絶滅危惧種で掲載されている。

阿寒湖のマリモは
直径30cm程度まで生長するが、
太陽光の届かない中心部は糸状体が枯れて
空洞になっているため、
大きさを支えきれずに壊れてしまう。

だがその後は小さいマリモとなり、
再び成長を続けていく。

3月29日は
阿寒湖のマリモが天然記念物に指定された日であり、
この日はマリモの日とされている。

また、
かつて日本領だった
樺太南部の頭場(トウバ)湖にも
マリモが生息しており、
天然記念物に指定されていた。

マリモの日

2023/03/29

八百屋お七の日

3月29日
火曜日

八百屋お七の日

天和3年3月29日
(1683年4月25日)

恋人を思うあまりに
放火した
八百屋の娘お七が
火刑に処されたことに由来。

お七の恋人は
『好色五人女』では小野川吉三郎だが
『天和笑委集』では生田庄之介となっている。

江戸中期の講釈師・馬場文耕が著した
『近世江都著聞集』という書物には
山田左兵衛という名で登場する。

しかも文耕は
火付改加役・中山勘解由の
日記を見る機会があり
そこから知った話として
お七事件の真相を次のように記している。

吉三郎という人物は
吉祥寺の門番の倅である。

世間では
この吉三郎が
お七の恋人だったように思っているが
それは大きな間違いだ。

お七の相手は
円乗寺の山田左兵衛という者で
吉祥寺の吉三郎は
お七と左兵衛の間をとりもっていたのである。

しかし
吉三郎は大酒のみの博打うちで
親から勘当されるほどのならず者。

恋文を運ぶ報酬として
お七から博打の元手をせしめていた。

それのみか
「円乗寺の左兵衛に会うためには
火事にして家を焼くほかないぞ」と
お七をそそのかすにいたった。

お七に火事を起こさせ
そのどさくさに自分は
火事場泥棒を働こうという目論見だったが
ちょうど見廻りにきた
中山勘解由につかまってしまったというのだ。

このように
お七事件は謎に包まれている。

確かなのは
放火をしたために
火あぶりの刑に処せられ
西鶴の『好色五人女』のモデルとなった
お七という少女がいた
という事実だけなのだ。

八百屋お七の日

2023/03/28

フリー付きユニットハブ交換

3月28日
火曜日

フリー付きユニットハブ交換

フリー(フリーホイールギア)が
前回転でも空回りしてしまうので
フリーが壊れています。

ギアを交換しますが
ハブと一体化したユニットハブなので
この場合はハブごと交換になります。

これは中古自転車の
ユニットハブ交換なので
修理代金はありません。

フリー付きユニットハブ交換