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2023/10/12

自転車屋の生き物歳時記 シマハゼ(アカオビシマハゼ)

10月12日
木曜日

自転車屋の生き物歳時記

シマハゼ
(アカオビシマハゼ)

先日のコトヒキに続いて
小学生の時に
近所の金平浜で初めて釣った魚シリーズ
シマハゼ

シマハゼは、
チチブ属に属す2種のハゼの総称。

トラハゼとも呼ばれ、
黒色の縞模様が名前の由来。

日本国内では、
北海道、本州、四国、九州、隠岐、
壱岐、対馬に分布する。

国外では
中国遼寧省から海南島の沿岸、
朝鮮半島西・南沿岸、台湾、香港、
ロシアの沿海州に分布し、
アメリカカリフォルニア州、
オーストラリアのニューサウスウェールズ州と
ビクトリア州、地中海に移入。

全長は5~10㎝。

脊椎骨数は26頭部から尾部にかけて2本の黒色縦帯がある。

縦列鱗数が50以上。

全長15㎜前後で体側の縦帯が出始め、
着底する20㎜前後で2本の黒色縦帯が明瞭になり、
婚姻色が出るまで顕著。

婚姻色を示すオスは、頭、体、各鰭が黒くなる。

また、オスは頭周りに白点が散在する。

体は太短くやや側扁した円筒形。

両顎の外側歯が3尖頭である。

頭部の感覚管はよく発達し頬の孔器配列は縦列パターン。

主に内湾や河川汽水域に生息する。

タイドプール、岩礁、
泥底の石やカキ殻の下や間に単独で見られる。

繁殖期は春から夏で、
石の下やカキ殻の中に産卵し、
オスは産卵後も巣にとどまり、
ふ化するまで、卵を保護する。

小型の水生生物や、藻類を食す。

自転車屋の生き物歳時記  シマハゼ(アカオビシマハゼ)

2023/10/12

芭蕉忌

10月12日
木曜日

芭蕉忌/時雨忌/桃青忌/翁忌

元禄7年10月12日
(新暦1694年11月28日)に
松尾芭蕉が亡くなったことに由来。

松尾芭蕉は
伊賀上野の出身であった事と
一日にかなりの距離を歩いている事などから
忍者だったのでは
と言う説がありますね!

芭蕉忌

2023/10/11

ウインクの日

10月11日
水曜日

ウインクの日

目の愛護デー(10月10日)が
見開いた目に見えるなら

こちらは「1011」が片目をつぶった
ウインクに見えることに由来。

ウインクと聞くと
歌手のウインクを思い出す。

ウインクの日