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2023/04/13

ボーイスカウト創立記念日

4月13日
木曜日

ボーイスカウト

1922年(大正11年)4月13日

少年団日本連盟
(現在の財団法人ボーイスカウト日本連盟)
結成。

ボーイスカウトは
世界規模の青少年団体の名称である。

20世紀初頭
イギリスの退役軍人の
ロバート・ベーデン=パウエル卿が
イギリスの行く末を懸念し
将来を託すことの出来る
青少年の健全育成を目指して
創設したことにはじまる。

実社会で先駆的な立場に立てるように
身体を実際に動かし
形に囚われない戸外活動を通じて
心身ともに健全な
青少年の育成と教育を目的とする。

なお「スカウト」は「偵察」「斥候」の意。
ボーイスカウトや
ガールスカウトで活動すること
またその活動と理念をスカウト運動と呼ぶ。

日本では
年齢別にビーバースカウト
カブスカウト
ボーイスカウト
ベンチャースカウト
ローバースカウトがある。

小学校の時
ボーイスカウト(カブスカウト)に
入っている子の話を聞くと
とても楽しそうで
羨ましかった事を思い出すな。

ボーイスカウト創立記念日

2023/04/12

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ツルニチニチソウ

4月12日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

ツルニチニチソウ

先日の摩耶山下山トレッキングにて
数ヶ所で
この花が咲いているのを見かけましたね。

山の方に行くと
まだまだ
野花が咲いているのは少ないので
紫の花が良く目につきました。

ツルニチニチソウ
(蔓日々草、学名:Vinca major)は
キョウチクトウ科の常緑蔓性植物の一種。

ツルギキョウともいうが、
キキョウ科にツルギキョウ(学名:Campanumoea maximowiczii)という植物があり、
キキョウ科のものが標準和名のツルギキョウである。

ヨーロッパ原産で観賞用に栽培される。

北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、
日本に帰化している。

Vinca属は蔓性の多年草あるいは亜低木に分類され、
日本ではツルニチニチソウ(Vinca major)と
さらに小型のヒメツルニチニチソウ(V. minor)の
2種が一般的に知られる。

茎が地面や石垣などを這い、
節から根を出し広がって増える。

この性質のため、
吊り鉢から茎を垂らしたり、
グランドカバーなどに利用される。

特に斑の入る品種が園芸品種として好まれる。

斑には、白と黄色があり、
斑の模様も多様であるが、
斑入り品種は花付きがよくない傾向がある。

耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ周年の鑑賞に耐える。

花期は、春~初夏。

花の形がニチニチソウに似ているが、
色は青紫色または白色。

柱頭は円盤状をしており、
その上に毛のある突起物があるが、
このような柱頭の植物は珍しい。

葉は幅広い。ニチニチソウ同様に繁殖力が非常に強く、
観賞用によく栽培される。

ビンカアルカロイドとは異なるアルカロイドを含む。

自転車屋の生き物歳時記  植物編  ツルニチニチソウ

2023/04/12

自転車屋の生き物歳時記 植物編 コバノミツバツツジ

4月12日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

コバノミツバツツジ

先日の摩耶山下山トレッキングにて
コバノミツバツツジが咲いているのを
何ヵ所も見つけました。

まだ
5分咲き程度と言った赴きで
満開ではなかったですね。

コバノミツバツツジ
(小葉の三葉躑躅、学名: Rhododendron reticulatum)は、ツツジ科ツツジ属の落葉低木。

葉が3枚展開するミツバツツジ類の一種で、
関東地方南部から中部地方南部に分布する
ミツバツツジに比べて、
葉が多少小さいためこの名となった。

樹高は3m程度になる。

3 - 4月頃に
紅紫色 - 淡紫色の花が多数咲き、里山の春を彩る。

花は直径約3-4㎝。

花粉が細い糸でつながった構造をしており、
昆虫の体に付着しやすくなっている。

また、
1本のめしべの回りを取り囲むように10本のおしべがある。

花芽からおおむね1つの花が咲く。

刈り込んだ後の萌芽力が強くて、
日当たりが良い場所では花付きが良い。

学名は網目を示し、葉の裏の網目が目立つ。

果実は、
縦割れができる1cmほどの蒴果で、
その中に1mm程度の種が200ほどできる。

日本のミツバツツジ類の中で最初に学名がつけられた。

東は神奈川県西部。

北は岐阜県の飛騨地方や福井県から、
鹿児島県までで、
日本のミツバツツジ類の中で最も幅広く分布する。

特に愛知県以西の乾燥した
アカマツ・コナラ林などではかなり普通に見られる。

自転車屋の生き物歳時記  植物編  コバノミツバツツジ