ブログ

2023/05/19

阿弖流為(アテルイ)

5月19日
金曜日

阿弖流為
(アテルイ)

802年5月19日
(延暦21年4月15日)

蝦夷の頭領・アテルイが
征夷大将軍・坂上田村麻呂に降伏。

阿弖流爲(あてるい)、
または
大墓公阿弖利爲(たも の きみ あてりい)
? - 延暦21年8月13日
〈ユリウス暦802年9月13日、
先発グレゴリオ暦802年9月17日〉)

日本の
奈良時代末期から平安時代初期の古代東北の人物。

8世紀末から9世紀初頭に
陸奥国胆沢(現在の岩手県奥州市)で活動した
蝦夷(えみし)の族長とされ、

古代日本の律令国家(朝廷)による
延暦八年の征夷のうち巣伏の戦いにおいて
紀古佐美率いる官軍(朝廷軍)の記録中に
はじめて名前がみえ、

延暦二十年の征夷の後に
胆沢城造営中の坂上田村麻呂に自ら降伏した。

その後は
平安京付近へと向かったものの、
公卿会議で
田村麻呂が陸奥へと返すよう申し出るが、

公卿達の反対により
盤具公母禮とともに河内国椙山で斬られた。

アテルイと戦って勝った
坂上田村麻呂自身が
アテルイは降伏したのだから
東北に返すべきであると
わざわざ進言したのに

公家連中が殺してしまえ!と
処刑してしまった訳です

阿弖流為(アテルイ)

2023/05/18

連続テレビ小説「らんまん」登場植物シリーズ ボタン

5月18日
木曜日

連続テレビ小説「らんまん」
登場植物シリーズ

ボタン

ボタン
(牡丹、学名: Paeonia suffruticosa)は、
ボタン科ボタン属の落葉小低木。

または、ボタン属(Paeonia)の総称。

原産の中国名も牡丹。

別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」「名取草」
「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。

以前は
キンポウゲ科に分類されていたが、
おしべ・花床の形状の違いから
クロンキスト体系ではシャクヤクとともに
ビワモドキ目に編入され、独立のボタン科とされた。

APG IIIではユキノシタ目とされる。

原産地は中国西北部。

花を観賞するために栽培されている。

落葉の低木で、幹は直立して枝分かれする。

葉は1回3出羽状分裂し、
小葉は卵形から披針形をしており、
葉先は2 - 3裂するか全縁である。

初夏(5月ごろ)に本年枝の上端に、
大型の花を1個つける。

元は薬用として利用されていたが、
盛唐期以降、
牡丹の花が「花の王」として
他のどの花よりも愛好されるようになった。

たとえば、
『松窓雑録』によれば、
玄宗の頃に初めて牡丹が愛でられるようになったものの、当時は「木芍薬」と呼ばれていたと記載される。

また、
隋の煬帝や初唐の則天武后が
牡丹を愛でたという故事がある。

ただし郭紹林はこれらの故事を慎重に検討し、
虚構であると結論づけている。

清代以降、
1929年までは中国の国花であったとされることもあるが、清政府が公的に制定した記録はみられない。

1929年、
当時の中華民国政府は国花を梅と定めた。

中華民国政府が台湾に去った後、
公式の国花は定められていなかった。

中華人民共和国政府は
近年、新しく国花を制定する協議を行い、
牡丹、蓮、菊、梅、蘭などの候補が挙げられたが、
決定に至らなかった。

日本への渡来は、単弁花であったが、
現在栽培されているものは重弁もあり、
色や形は複雑である。

樹高は原種で3メートル (m) 、
接木で作られる園芸品種で1 - 1.5 m。

従来は種からの栽培しかできなくて
正に「高嶺の花」であったが、
戦後に芍薬を使用した接ぎ木が考案され、
急速に普及した。

鉢植えや台木苗で市場に出回る。

連続テレビ小説「らんまん」登場植物シリーズ  ボタン

2023/05/18

18リットル缶の日

5月18日
木曜日

18リットル缶の日

全国18リットル缶工業組合連合会が制定。

「18リットル缶」とは
かつて一斗缶と呼ばれていた物のことで、

戦後の一時期は
「5ガロン缶」と呼ばれるようになり、

後に「18リットル缶」が
正式名称となったことから、
5月18日を記念日とした。

18リットル缶の日