ブログ

2023/06/14

もうすぐ孫娘の誕生日

6月14日
水曜日

もうすぐ
孫娘の誕生日

もう少し先だが
二人の孫娘の誕生日
二人とも6月生まれ。

娘に
何が欲しいと言ってるかと聞くと
今年も二人とも
欲しい物がハッキリあった。

長女(小学校4年生)は
すみっこぐらしのキラピカセット

次女(幼稚園)は
ブリキュアのぬいぐるみ

欲しい物が明確なのは
ジジイとしても有難い事です。

プレゼント
もうすぐ届くからね!

もうすぐ孫娘の誕生日

2023/06/13

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ホンアジサイ

6月13日
火曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

ホンアジサイ

先日の森林植物園トレッキングで
たくさん咲いていました。

アジサイ(紫陽花、別名:ホンアジサイ)

変種 H. macrophylla var. macrophylla

日本原産のガクアジサイの園芸品種で、
暖地に生えるガクアジサイが改良されて
すべてが装飾花になったもの。

しかし、
自生しているという説もあり、起源ははっきりしない。

他のアジサイとの区別のため
ホンアジサイとも呼ばれる。

欧米でも好まれ、品種改良が盛んで、
ハイドランジアの名で流通している。

庭や公園に植えられる落葉低木で株立ちする。

樹皮は淡黄褐色で縦に薄く剥がれる。

枝は淡黄褐色で滑らかである。

花序はほとんど装飾花のみからなり、
種子ができるのはまれであるため、
挿し木や株分けで増やす。

花序の大きさは20 - 25 cm程度である。

古く日本から中国へ伝わったものが、
18世紀にさらにヨーロッパへと持ち込まれ、
多くの園芸品種が作られた。

日本では輸入したものがセイヨウアジサイとも呼ばれる。

かつて、
シーボルトはこの品種を H. otaksa と命名したが、
学名としては現在では使われていない。

ちなみに学名上は、
ガクアジサイより先に命名された
こちらが Hydrangea macrophylla 種の
基亜種という扱いである。

冬でも枯れた姿で装飾花が残るが、
果実は実らない。

冬芽は対生し、頂芽は裸芽で大きく、
暗紅紫色で無毛の幼葉が2枚向き合う。

測芽は小さく、薄い芽鱗2 - 4枚に包まれている。

葉痕V字形や心形で、維管束痕が3個つく。

材はかたくて、かつては木釘の材に使われた。

自転車屋の生き物歳時記 植物編  ホンアジサイ

2023/06/13

自転車屋の生き物歳時記 ニホンカモシカ

6月13日
火曜日

自転車屋の生き物歳時記

ニホンカモシカ

先日の森林植物園トレッキングにて
ニホンカモシカを飼育している場所があり
四国産のニホンカモシカが
3頭飼育されていました。

ニホンカモシカ (Capricornis crispus) は、
哺乳綱偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)
ウシ科カモシカ属に分類される偶蹄類。

単にカモシカとも呼ばれる。

また、
地方により「バカジシ」「オドリジシ」
「ニクバカ」「アホ」などという呼び名がある。

この呼び名は
カモシカが好奇心が強く、
人などをじっと動かず見つめている為に
捕まえやすいという所から来ている。

日本(京都府以東の本州、四国、九州)固有種。

本州では東北地方から中部地方にかけて分布し、
京都府北部、鈴鹿山脈・紀伊半島などに隔離分布する。

九州では大分県・熊本県・宮崎県に分布する。

頭胴長(体長)105 - 112センチメートル。

尾長6 - 7センチメートル。

肩高68 - 75センチメートル。

体重30 - 45キログラム。

全身の毛衣は白や灰色・灰褐色。

毛衣は個体変異や地域変異が大きい。

頭骨の額は隆起する。

角長8 - 15センチメートル。

角は円錐形。

角はやや後方へ湾曲し、基部に節がある。

耳長9 - 11センチメートル。

耳介は幅広く、
やや短いため直立しても耳介の先端と
角の先端が同程度の高さにある。

眼窩はやや小型で、涙骨の窪みは前頭骨に達しない。

第2前臼歯前端から第3臼歯後端までの最大長
(臼歯列長)が左右の臼歯の間の幅よりも長い。

四肢は短い。

眼下腺が何らかの理由で肥大化すると
眼球と同程度に膨らみ、四ツ目に見えることがある。

低山地から亜高山帯にかけての
ブナ、ミズナラなどからなる落葉広葉樹林や
混交林などに生息する。

以前は高山に生息すると考えられていたが、
生息数の増加に伴い低地にも出没するようになり、
下北半島では海岸線付近でみられることもある。

季節的な移動は行わない。

10 - 50ヘクタールの縄張りを形成して生活し、
地域や環境により変異があるが
オスの方が広い縄張りを形成する傾向がある。

眼下腺を木の枝などに
擦り付け縄張りを主張する(マーキング)。

縄張りは異性間では重複するが同性間では重複せず、
同性が縄張りに侵入すると
角を突き合わせて争ったり追い出す。

単独で生活し、
4頭以上の群れを形成することはまれ。

木の根元・斜面の岩棚・切り株の上などで休む。

広葉草本、木の葉、芽、樹皮、果実などを食べる。

下北半島では114種、
飛騨山脈ではササ属Sasaやスゲ属を含む
95種の植物種を食べていた報告例がある。

日光国立公園での
メスの遺骸の胃内容物調査では同定が可能なものは
チシマザサとナナカマドが多く、
オオカメノキ・クロベ・コメツガ・カエデ属・地衣類などが検出された例もある
(クロベ・コメツガについては地衣類を食べた際に
樹皮や落葉を副次的に摂取したとする意見もある)。

積雪時には前肢で雪を掘り起こして食物を探す。

自転車屋の生き物歳時記  ニホンカモシカ