2024/02/02
自転車屋の生き物歳時記 ニホンイタチ
2月2日
金曜日
自転車屋の生き物歳時記
ニホンイタチ
先日
店先をイタチが横切ったので
ニホンイタチについて
ニホンイタチ(日本鼬、Mustela itatsi[4]、
英名:Japanese Weasel)は、
ネコ目イタチ科イタチ亜科イタチ属に分類される
日本固有種のイタチ。
シベリアイタチの亜種とする説もある。
近年ではDNAレベルでの比較が可能になり、
別種と判明した。
自然分布地域は
本州、四国、九州など。
またネズミ駆除を目的として
伊豆諸島などの島嶼部には人為的に移入された。
佐渡島では一度絶滅した後に、
他地域由来の個体が移入したと思われる。
北海道の場合は、
北海道本島では偶然の移入、
本島周辺島嶼部では人為的な移入である。
沖縄県では、
生態系へ著しい悪影響を及ぼすことから
重点対策外来種に指定されている。
成獣の大きさは
オスとメスで異なり、オスはメスより大きい。
体長は、
オスが27-37 cm、メスが16-25 cm。
尾長は、オスが12-16 cm、メスが7-9 cm。
体重は、オスが290-650 g、メスが115-175 g。
毛色は個体により様々だが、
躯体は茶褐色から黄褐色である。
鼻筋周辺は暗褐色。尾の色は躯体とほぼ同色。
歯数は、切歯が上6本下6本、犬歯が上2本下2本、
前臼歯が上6本下6本、後臼歯が上2本下4本、
合計34本。
乳頭数は、
胸部は無し、腹部2対、鼠径部2対、合計8個。
指趾数(指の数)は、
前肢が5本、後肢が5本、合計20本。
新生子の大きさは、体重が約8-12 g
本種は冬眠はしないで1年中活動し、
その活動時間帯は特に定まっておらず、昼夜活動する。
繁殖期以外は基本的に単独で行動する。
本種の手足の指の間には蹼(みずかき)があり、
泳ぎが得意である。
厳冬期にも水に入り、潜ることもある。
主な活動地域は
川や湖沼、湿地、沢などの水辺であるが、
水辺から離れた森林地帯にも生息しており、
樹木に登ることもある。
本種は用心深く、
後肢で2本足立ちして周囲を見回すことがある。
この行動を目蔭(まかげ)という。
巣は、既存の穴や隙間を使用する。
メスの活動領域はオスの活動領域よりも狭く、
オスの活動領域は複数のメスの活動領域にまたがる。
食性は主に動物食で、
ネズミや鳥、両生類、魚、カニ、ザリガニ、
昆虫類、ミミズ、動物の死体など。
また、ヤマグワやサクラ、ヤマブドウ、マタタビ、
コクワ(サルナシ)の実などの植物質のものも食べる。
繁殖期は、九州では年に2回あり、
1回の出産の産仔数は1 - 8匹で、平均は3 - 5匹。
北海道での繁殖は年に1回で、
発情期は4月中旬から6月上旬。
妊娠期間は、
1937年の記録によると、
養殖されていた個体では37日間という記録がある。
子育てはメスだけで行う。
新生子の体毛は薄く、視力はない。
生後約5週目で視力を得て、
離乳期は生後8 - 10週目、
10週目頃から幼獣自身で餌を捕獲するようになり、
秋に親離れする。
翌年には繁殖できる個体が多い。
2024/02/02
ツインテールの日
2月2日
金曜日
ツインテールの日
日本ツインテール協会が提案、
この日に男性は
心を寄せる女性に二本のヘアゴムを渡し、
受け入れた女性は
自分の髪をツインテールにすることで応える。
相変わらず
こんな風習は流行ってはいないと思うが
与田祐希ちゃんの
ツインテールは可愛い。
2024/02/01
2分の1成人式の日
2月1日
木曜日
2分の1成人式の日
スタジオアリスが
2017年(平成29年)に制定。
成人の半分にあたる
10歳の2月に「2分の1成人式」を
開催する小学校が多い。
こどもの成長を振返る
大切な新しい記念日。
今は
小学校でそんな事をやってるの!?
しかし
成人年齢が18歳に引き下げられたら
9歳が2分の1やけどね。