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2023/08/04

炎のラーメンつぼ ねぎねぎラーメン塩バター

8月4日
金曜日

週末立ち飲み終わり
〆の炭水化物

炎のラーメンつぼ

ねぎねぎラーメン塩バター

ハイボール

炎のラーメンつぼ  ねぎねぎラーメン塩バター

2023/08/04

週末立ち飲み 大野酒店

8月4日
金曜日

週末立ち飲み

大野酒店

スーパードライ中瓶
角ハイボール2杯

トコロテン
サバの水煮

週末立ち飲み  大野酒店

2023/08/04

自転車屋の生き物歳時記 クマゼミ

8月4日
金曜日

自転車屋の生き物歳時記

クマゼミ

今朝も
クマゼミが良く鳴いていた。

ウチの近隣では
ほぼクマゼミしかいない。

クマゼミ(熊蟬、蚱蟬、
学名: Cryptotympana facialis)は、
カメムシ目(半翅目)セミ科に分類されるセミの一種。

エゾゼミやコエゾゼミとは、
分類学上かなりの近縁である。

日本特産種の大型のセミで、
成虫の体長は60-70mmほど。

日本産のセミの中では、
ヤエヤマクマゼミに次いで大きな体をしている。

アブラゼミやミンミンゼミに比べて頭部の幅が広い。

翅は透明で、付け根付近の翅脈は緑色。

背中側は艶のある黒色だが、
腹部の中ほどに白い横斑が2つある。

また羽化から数日までの個体は、
背中側が金色の微毛で覆われる。

腹部は白、褐色、黒の組み合わさった体色で、
オスの腹部には大きな橙色の腹弁がある。

温暖な地域の平地や低山地に棲息し、
都市部の公園や街路樹などにも多い。

成虫が発生するのは
7月上旬から9月上旬くらいだが、
特に7月下旬から8月上旬、
大暑から立秋にかけての最も暑い頃が
発生の最盛期である。

成虫の寿命は2週間程度とされているが、
大阪市立大学による調査では
30日生きたメスが捕獲されたという研究結果も
報告されている。

オスは腹を激しく縦に振りながら大きな声で鳴く。

鳴き声は「シャシャシャ…」や
「シネシネシネ…」「センセンセン…」などと聞こえる。

蝉(セミ)の音読みは「セン」であり、
クマゼミの鳴き声が蝉の語源となったという説がある。

鳴く時間帯は主に日の出から正午までの午前中で、
日が照って温度が上がる
午前7時頃から午前10時頃まで最も盛んに鳴くが、
猛暑日の炎天下では鳴かない。

近くにクマゼミがいないと、
鳴き終わってすぐに別の場所に飛んで
移動するという習性があり、
これは出現初期や末期に顕著である。

一方、
近くでクマゼミが鳴くと競り合うように鳴き、群集する。

また、
公園などで生息密度が増してくると、
夕方の時間帯にも盛んに鳴くことがある。

朝の時間帯には、
空中をクマゼミが飛び交っている様子がよく見られる。

センダンやキンモクセイ、サクラ、
シマトネリコ、ケヤキなどの木の幹に止まって
樹液を吸う。

朝の鳴いている時間帯には高い場所にいるが、
昼間は木の根元付近まで降りてきている。

幼虫はアブラゼミと似ているが、
わずかに大きくて体に艶がなく、
頭部や腹部に泥が付くので区別できる。

他のセミと比較しても
割と高い位置まで登っていって羽化する。

樹木だけでなく、
民家の外壁やコンクリートブロックをよじ登るなど、
幼虫も強い手足の力を持っている。

羽化したばかりのクマゼミの成体は
白っぽい色をしており、
一晩かけて徐々に黒く染まっていく。

翌朝には
成虫としての身体が出来上がって飛ぶことも可能だが、
その時点ではまだ完璧に鳴くことはできない。

センダンには
脱皮殻が全くつかないという統計結果がある。

クマゼミは南方系のセミであり、
分布域は南関東、東海、北陸地方と
西日本(近畿、中国、四国、九州、南西諸島)である。

なお、
台湾、中国に分布するという報告もあったが、
台湾の記録の多くが近縁のタカサゴクマゼミの誤同定で、中国大陸の分布も疑わしい
(中国南部の低山帯では、
クマゼミとよく似た声で鳴く
マンダリンクマゼミというセミも棲息する)。

近畿・九州などの西日本の平地では個体数が多く、
都市域でも普通に見られる。

関東地方では生息数を増やしている。

京都大学教授・沼田英治の2019年時点の見解によると、
関東での北限は50年前(昭和期に相当)の神奈川県から、東京都内や茨城県へ北上している。

その原因として、
気候の温暖化や植樹に伴う
卵・幼虫の移動の可能性を推定している。

自転車屋の生き物歳時記  クマゼミ