2024/04/05
自転車屋の生き物歳時記 ホンビノスガイ
4月5日
金曜日
自転車屋の生き物歳時記
ホンビノスガイ
ホンビノスガイ
(漢: 本美之主貝、英: Hard clam、
学名: Mercenaria mercenaria)は、
二枚貝綱マルスダレガイ科の一種。
海岸に近い潮間帯の砂や泥の中に生息する。
原産分布海域は北アメリカ大陸の大西洋側である。
食用になるため、
アメリカ合衆国西海岸やヨーロッパ、
台湾、中華人民共和国などに移入されている。
日本の東京湾などにも定着し、
後述のとおり漁獲対象になっている。
名前を漢字で記すと本美之主貝となる。
これはローマ神話の美の女神である
ウェヌス女神からのエポニムで命名された
ビーナス属 Venus に当て字された美之主に由来する
(本来は北海道に生息するビノスガイ
(当時は V. stimpsoni)に与えられた名称であった)。
現在の学名では
当てはまらないように見えるが、
和名の命名時には
本種がビーナス属に分類されていた。
現在はメルケナリア属 Mercenaria に
分類が変更されている。
ビノスガイも同様にメルケナリア属に変更された
(M. stimpsoni)ため、これらは同属となる。
2007年に水産庁が
「魚介類の名称のガイドライン」 を策定する以前は
大アサリと呼ばれていた。
なお、
中部地方沿岸部でよく食用とされる大アサリは、 和名ウチムラサキSaxidomus purpurataという別種の貝である。
また、
ハマグリの減少に伴って
白ハマグリやオオハマグリという名前で
市場に流通する事もあったが、
和名シロハマグリは
同じマルスダレガイ科で南米に産する
Pitar albidusを指すため、
本種を指して「シロハマグリ」と呼ぶのは誤用である。
原産分布域は北米大陸の大西洋岸で、
カナダのプリンス・エドワード島から
アメリカ東海岸を経てメキシコ湾にかけて広く分布し、 潮下帯から水深12メートル程度までの
砂質から砂泥質の海底に生息する。
元々は日本に生息していなかったが、
1998年に東京湾の幕張人工海浜
(千葉県千葉市)で発見された。
1999年に京浜運河、
2000年に千葉港、2003年に船橋付近、
さらには
2000年代になって大阪湾で発見されている。
原産地である北米大陸から
船舶の船体に付着したかバラスト水に混ざって運ばれ、
東京湾や大阪湾に定着したと考えられている。
しかし、バラスト水が由来ならば、
北米大陸からの船舶の発着があり
当然本種が発見されるはずの
名古屋港や横浜港、神戸港では未発見であるなど、
移入手段を断定するには
証拠が不足しているとの指摘がある。
なお、
名古屋港に隣接する三河湾や伊勢湾は
外観がホンビノスガイに類似する
ウチムラサキの漁場として知られている。
成貝の殻長は
最大で10cm以上になる比較的大型の貝であり、
厚く硬い貝殻の表面には同心円状の肋が表れる。
殻の色は生育環境により
白っぽいグレーから黒ずんだ色と変化に富む。
ハマグリと比較して丸みが強く、
左右非対称で、殻頂がやや曲がった形をしている。
酸素欠乏や低塩分に対する耐性があり
赤潮や青潮にも強いことから、
アサリやハマグリが生息不可能な水域にも生息する。
アメリカでは重要な食用貝であり、
広く漁獲対象とされている。
特にロードアイランド州では州の貝に選ばれている。
日本では主に、
千葉県市川市、船橋市地先の三番瀬で
鋤簾や底引き網漁にて漁獲されている。
また、
東京湾最奥部の干潟域では潮干狩りでも採取される。
日本での繁殖が確認されたのが比較的近年で、
アサリ漁場に多く生息するため、
かつては邪魔者として扱われることが多かったが、
後述のとおり砂抜きが容易なこと、
食味の良さが注目され、
2005年頃から行徳漁協による漁獲と流通が行われ、
当初は首都圏、
2010年代からは京阪神でも
鮮魚店やスーパーなどに販売チャネルが拡大し、
水産物として採貝される機会が増えた。
2013年には漁業権が設定され、
現在は船橋市漁業協同組合では重要な海産物として
「浜の救世主」と評価している。
2017年には千葉県が
「三番瀬産ホンビノス貝」を
千葉ブランド水産物に選ぶまでになった。
「江戸前の貝」として人気も高まり、
東京湾の千葉県側北部海域では
2018年の水揚げ量が2500トンと
5年間で2・3倍に増えた。
ただ
在来種の貝に比べて水産資源としての知見は少なく、
千葉県は2020年度から
市川市や船橋市の漁業と協力して、
季節ごとの重量や殻の大きさの変化、
漁船の隻数や操業日数、
漁獲量をデータベース化する計画である。
日本では、
酒蒸しや焼き料理など
アサリやハマグリと同様の料理法で食され、
価格も割安である。
主産地の千葉県船橋市では
水産業界や飲食店が2019年から
「日本クラムチャウダー選手権」を始めるなど
消費拡大を図っている。
調理時に出てくる塩気は
アサリやハマグリに比べやや強め。
砂抜きは不要または比較的簡単で、
暗所で海水程度の塩水に一晩ほど漬けておくことで、
ほぼ完全に砂抜きが完了する。
2024/04/05
ヘアカットの日
4月5日
金曜日
ヘアカットの日
明治5年4月5日(旧暦)
(1872年5月11日)
東京府が
女子の断髪禁止令を出したことにちなむ。
前年に散髪、脱刀が許可されたが、
これを受けて髪を短くする女性が続出したため、
「男性に限って許可した断髪を
女性が真似てはならない」
という禁止令を発布したものである。
女性は色々と
生き辛い時代やったんですね。
2024/04/04
小林製薬社長の訴え
4月4日
木曜日
小林製薬社長の訴え
【 小林社長激昂 我々は戦う!!と明言】
小林製薬は1日、
健康被害が相次いでいる
紅麹(べにこうじ)配合のサプリメントの問題で、
これにより、同日午後、大阪市内で記者会見を開いた。
小林章浩社長らが被害状況などについて詳しく説明し、
最後に力強い声でこう語った。
「最後に申し上げたい。
皆様、いい加減目を覚まされたらどうでしょうか。
コロナで騙され、ワクチンで騙され、
ウクライナで騙され、イスラエルで騙され、
今度は「紅麹」で騙されるのか。
そもそも、
紅麹は我が国で数百年も昔から食されてきた
日本の伝統食品です。
これを元に
サプリメントとして商品化する過程において、
なんらかの不具合があった可能性は無いとは言えません。
しかし、
紅麹そのものにはそのような害も罪もありません。
それどころか、
我が社の研究により、
日本で古くから使われてきた紅麹菌には
腎毒性の健康被害をもたらす
カビ毒シトリニンが生成不能であることを
世界に明らかにしました。
また、
紅麹菌には高い抗がん作用もあり、
日本の伝統的発酵食文化を繋いできた
先人の智慧の素晴らしさに、
感謝と敬意しか持ち合わす心がありません。
ですので、皆様。
今、起こっている
この現状の本質をしっかりと見ていただきたい。
はっきり申し上げます。
日本政府と厚労省は、
マスコミを最大限に活用し、
非常に恣意的に我が社と紅麹を槍玉にあげ、
本質から目を背けようとしております。
今起こっている健康被害、
亡くなった方の
サプリメント接種状況も把握できておらず、
サプリとの因果関係も
根拠も何も出ていない現状において、
今行われている報道の姿勢に
異常性を感じない方が異常であると言わざるを得ません。
むしろ、
コロナワクチン接種による
死亡認定者は500名を超え、
後遺症に悩む方々の数は6600件を超えている。
戦後最大のワクチン薬害であるにもかかわらず、
ほとんど報道がされないのはなぜなのか?
この報道姿勢の差は一体なんなのか。
ここにこそ、
大きな疑問と違和感があり、
ある特定の意図的な圧力が働いていると
思わざるを得ません。
さらにはっきり言います。
日本政府と厚労省は、
ワクチン被害のスケープゴートとして、
我が社を利用し、潰しにかかっています。
こんなことが許されていいのでしょうか。
私たちは、
いかなる圧力・違法な権力・国中を包む
おかしな空気には一切屈しません!
お天道様の元、堂々と戦います。
少しでも私の話に共鳴するところがあれば応援ください。
ありがとうございます。
小林社長の発言に、ネット上で賛否両論の激しい物議を醸している。
《jeje.com》
https://www.jeje.com/jc/article?k=202404010473/usodesu&demosoudayone