ブログ

2023/09/17

ロープ結索法 プルージック結び

9月17日
日曜日

兵庫消防団第六分団

9月の定期訓練

担架搬送訓練

ロープ結索訓練

三角巾による被覆法訓練

三種の訓練が行われました。

消防団では主に

巻き結び
もやい結び
二重継ぎ結び
プルージック結びの
4種類の結索方法をやりますが

ロープ結索法の中でも
消防団ぐらいしか
あまり使っていないのは
このプルージック結びですね。

ロープ結索法  プルージック結び

2023/09/17

兵庫消防団第六分団 9月の定期訓練

9月17日
日曜日

兵庫消防団第六分団

9月の定期訓練

今月は
あまりにも残暑が厳し過ぎるので
予定を変更して
屋内での訓練となりました。

和田岬小学校
多目的室が使用されている為
各部屋のエアコンをつけて
廊下側の窓と戸を開けて

涼しくなった廊下にて

担架搬送訓練

ロープ結索訓練

三角巾による被覆法訓練

三種の訓練が行われました。

兵庫消防団第六分団  9月の定期訓練

2023/09/16

自転車屋の生き物歳時記 サンマ

9月16日
土曜日

自転車屋の生き物歳時記

サンマ

一昔前なら
サンマが食卓に並ぶ季節でしたが
もうすっかり
高級魚になってしまいました。

サンマ
(秋刀魚、青串魚、夏刀魚) は、
ダツ目-ダツ上科-サンマ科-サンマ属に分類される、
海棲硬骨魚の1種。

北太平洋に広く生息する。

日本では
秋の味覚を代表する食材のひとつとして供される他、
季節を問わず
缶詰食品などの具材としても利用される。

近年、水揚量が激減している。

サンマを欧米に紹介したのは、
1854年に日米和親条約締結のため来日した
マシュー・ペリーが連れてきた
学術調査団の一員であった
ジェイムズ・カーソン・ブレボートである。

サクラマス/ヤマメ・マアナゴ・イトウなど
日本産の「新種」62種の中にサンマが含まれている。

彼は大西洋に生息する
ニシサンマと同属の新種と判断し、
Scomberesox saira の学名を1856年に発表した。

ニシサンマとサンマは
鰭の位置や形状が酷似しているが、
ニシサンマの吻が長いのに対し、
サンマは短いことをはじめ、異なる点も多かった。

1896年、
セオドア・ニコラウス・ジルが
新属 Cololabis を提唱し、
サンマを移したため、現在の学名に変更された。

属名 Cololabis は、
ギリシア語の「kolos(コロス、短い)」と
ラテン語「labia(ラビア、唇)」を合成したもの。

種小名 saira は、
日本語での一古称であり紀伊半島の方言名である
「サイラ(佐伊羅魚)」に由来している。

北太平洋に広く生息し、
日本海を含む日本近海から、
アメリカ大陸沿岸のアラスカおよび
メキシコまでの海域に分布する。

季節によって
広い範囲を回遊する魚として知られるが
回遊経路は十分に解明されていない。

かつて分布群は
北西太平洋系群、中央太平洋系群、
東部太平洋系群の3系統が考えられていたが、
分布に明瞭な境界が無く連続して分布し、
また遺伝子解析の結果からも
明瞭な差がないとされている。

日本近海の群れは、
太平洋側では黒潮の暖流域で孵化し
海流とともに北上する、
夏季はオホーツク海方面で回遊し成長する。

成魚になると
秋に産卵のために寒流(親潮)に乗って
太平洋側では東北、関東沖を通過し、
近畿・九州沖までに南下する。

日本海側でも同様に
山口県沖の対馬海流の暖流域で産卵し
新潟県沖など日本列島を囲むように南下を行う。

寿命は1年から2年程度であり、
通常2年で全長35cm程度まで、
まれに40cmを超える大きさに成長する。

28cm未満は、0歳魚と考えられる。

成魚は海洋の表層近く
(昼間の成魚の分布水深は表層から10-15m程度、
仔魚は昼夜に無関係で少なくとも水深20cm以浅)を
大群をつくって泳ぐ。

千島列島沖で群れが形成される際は
表面水温10℃から18℃で
水深25mの温度が8℃の等温線に沿って
分布するとする研究がある。

捕食者から逃げるときには
トビウオのように水面から飛び出して
滑翔することもある。

動物性プランクトン・甲殻類・小魚
・魚の卵などを食べる。

自転車屋の生き物歳時記  サンマ