2024/05/01
自転車屋の生き物歳時記 植物編 コマツヨイグサ
5月1日
水曜日
自転車屋の生き物歳時記
コマツヨイグサ
夜のウォーキングで
植え込みや空き地などで
小さな月見草を見かけます。
あれは
コマツヨイグサですね。
コマツヨイグサ
(小待宵草、学名: Oenothera laciniata)は、
アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。
和名は、
マツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来する。
北アメリカ原産。
アジアやアフリカに帰化植物として移入分布する。
日本では本州・四国・九州に広く定着しているほか、
北海道でも稀に確認される。
草丈20-60cm。
匍匐性がある。
海岸のほか、空き地や道端などに生育する。
オオマツヨイグサと異なり花は萎れると赤く変化する。
日本では1910年代に初めて確認された。
鳥取砂丘を緑化し、又、在来種と競合し、
在来種の数を大きく減らし、
生態系を崩す事から外来生物法により
要注意外来生物に指定され、
現在各地で駆除が実施されている。
又、効率的な駆除方法が検討されている。
2024/05/01
八十八夜
5月1日
水曜日
メーデー
八十八夜
八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節のひとつで、
立春を起算日(第1日目)として
88日目(立春の87日後の日)にあたる。
もともと、
太陰暦をベースとしている日本の旧暦では
暦日と季節が最高で半月もずれるため、
太陽暦をベースとした雑節として
起こり広まったものである。
21世紀初頭の現在では
平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。
数十年以上のスパンでは、
立春の変動により5月3日の年もある。
「八十八夜の別れ霜」
「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、
遅霜が発生する時期である。
一般に霜は八十八夜ごろまでといわれているが、
「九十九夜の泣き霜」という言葉もあり、
5月半ばごろまで泣いても泣ききれないほどの
大きな遅霜の被害が発生する地方もある。
それ以上に、
旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれることから、
特に農家に対しての注意喚起を目的に
八十八夜が生まれた。
この日に摘んだ茶は上等なものとされ、
この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。
茶の産地である
埼玉県入間市・狭山市、静岡県、京都府宇治市では、
新茶のサービス以外に
手もみ茶の実演や茶摘みの実演など、
一般の人々も参加するイベントが行われる。
2024/04/30
葉酸たまごの日
4月30日
火曜日
葉酸たまごの日
葉酸たまご(ようさんたまご)、
つまり、
「よう (4) さん (3) たまご (0) 」の語呂合わせ。
胎児の先天障害のリスクを減らす栄養素
「葉酸」を効果的に摂取できる
栄養機能性食品「葉酸たまご」は、
この日を中心にイベントを行っている。
葉酸
妊婦さんには
特に必要な栄養素ですな。