ブログ

2024/05/16

旅の日

5月16日
木曜日

旅の日

俳人・松尾芭蕉が
『おくのほそ道』の旅を出発した
旧暦元禄2年(1689年)3月27日

太陽暦でこの日に当たることにちなみ、
1988年(昭和63年)に
日本旅のペンクラブが提唱。

これはちゃんと
旧暦に当て嵌めているので
松尾芭蕉が旅だったのは
正しく今の時期ですね。

旅に出るには
ちょうど良い時期ですね。

旅の日

2024/05/15

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ストケシア

5月15日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

ストケシア

ウチから少し離れた
大規模マンションの植え込みに
細い花びらがたくさんある
大輪の白いキレイな花が咲いていました。

ストケシアと言う花のようですね。

ストケシア(学名:Stokesia laevis)とは、
キク科ストケシア属(ルリギク属)の植物。

ストケシア属に分類される唯一の植物である。

和名では
ルリギク、エドムラサキと呼ばれる。

多年草で高さは30cmから60cm。

サウスカロライナ州、ジョージア州、ルイジアナ州など、北米の南東部に繁茂する。

花の咲く季節は夏で、
紫を基本に、青や白の花を咲かせる。

色々な栽培品種が栽培されている。

名前は
ルナー・ソサエティの一員でもあった
イギリスの植物学者ジョナサン・ストークスに
因んで名付けられた。

サラダ油として
商業用に応用できるヴァーノニア油を含有している。

葉は広披針形で互生に生える。

花は6-10cmほどで紫青色。

栽培には肥沃で排水性の高い砂質壌土、
酸性土が適している。

用途は花壇、切花用など。

耐寒性は強いが
厳冬地域では栽培の際マルチングが必要となる。

自転車屋の生き物歳時記 植物編  ストケシア

2024/05/15

葵祭(あおいまつり)

5月15日
水曜日

葵祭(あおいまつり)

葵祭(あおいまつり、正式には賀茂祭)は、
京都市の賀茂御祖神社(下鴨神社)と
賀茂別雷神社(上賀茂神社)で、
5月15日(陰暦四月の中の酉の日)に行なわれる例祭。

石清水八幡宮の南祭に対し北祭ともいう。

平安時代、
「祭」といえば賀茂祭のことを指した。

祭の起源と沿革は、
欽明天皇の567年、

国内は風雨がはげしく五穀が実らなかったので、
当時賀茂の大神の崇敬者であった
伊吉の若日子に占わせたところ、

賀茂の神々の祟りであるというので、
若日子は勅命をおおせつかって、
4月の吉日に祭礼を行い、

馬には鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)をかぶって
駆競(かけくらべ)をしたところ、
風雨はおさまり、
五穀は豊かに実って国民も安泰になったという。

819年(弘仁10年)には、
朝廷の律令制度として、
最も重要な恒例祭祀(中紀)に準じて行うという
国家的行事になった。

源氏物語にも、
葵祭の斎王列を見物しようと、光源氏の妻、
葵の上と六条御息所が、
車争いを演じた場面が登場する。

それから10年以上経ち、
光源氏と紫の上が桟敷席から祭り見物する場面がある。

ちなみに、紫の上は幼い頃、
光源氏が勅使の役目を終えて休暇を迎えた際に、
牛車の中で祭りを一緒に見物していた。

葵祭(あおいまつり)