2024/05/17
世界高血圧デー
5月17日
金曜日
世界高血圧デー(高血圧の日)
世界高血圧連盟が
2005年(平成17年)に制定。
日本では
2007年(平成19年)から
「高血圧の日」として実施されている。
高血圧の日って
なんか嫌な日やな。
日本は
高血圧の基準の設定が
あまりにも低すぎると思いますよ。
年齢も考慮されていないしね。
高齢者になると血圧が高くなるのは
生物として当然なんですがね。
2024/05/16
キダ・タロー先生追悼
5月16日
木曜日
キダ・タロー先生追悼
浪速のモーツァルト
キダ・タロー先生が
(享年93歳)
他界されました。
昔は流れていたけど
最近は関西ではまったく流れなくなった
キダ・タロー先生の楽曲で
私の一番好きなCMソング
日本海みそ
雪がしんしん降る朝は~🎵
剣、立山、黒部は寒く~🎵
雪ちゃんの頼りはこうじみそ~🎵
笑顔ほのぼのお味噌汁~🎵
美味しいな~🎵
母さんの味~🎵
あー越中~🎵
日本海みそ~🎵
2024/05/16
自転車屋の生き物歳時記 ナナホシテントウ
5月16日
木曜日
自転車屋の生き物歳時記
ナナホシテントウ
昔は初夏ぐらいになると
良く見かけたのだが
近年はどういう訳だか
ナナホシテントウを
まったく見かけなくなった。
ナナホシテントウ(七星瓢虫、七星天道、
学名:Coccinella septempunctata)は、
テントウムシ科の昆虫の1種。
和名のとおり、赤色の鞘翅に7つの黒い紋がある。
最も普通に見られるテントウムシの一つ。
ナナホシテントウ Coccinella septempunctata L. は
日本で普通なテントウムシの一つ。
ナミテントウの方がより普通種ではあるが、
本種もそれほど負けておらず、
より多く見られる場合もある。
幼虫、成虫共に
アブラムシを食べる益虫であり、
天敵としての利用も含めてよく研究されてもいる。
また、
一般的なテントウムシのイメージとして
よく親しまれている。
真っ赤な派手な前翅に
黒い斑点という目立つ姿もこれに役立っているが、
これは生物学的には警告色と考えられており、
さわると黄色い体液を出すのもその一環である。
体長は5-9mm。
ほぼ円に近い楕円形で、
背面は浅い半球形に盛り上がって滑らか、
腹面はほぼ扁平。
触角と歩脚は腹面に収まる。
活動中は触角と足先くらいしか上からは見えない。
体色は黒で、前翅のみが赤い。
頭部は表面に密な点刻があり、
複眼の近くにいくつか黄色い斑紋がある。
前胸の前端はえぐり込まれたようになり、
その内側は端直。
左右の前に大きな淡黄色の斑紋があり、
これが肉眼的にはまるで眼のように見える。
小楯板は小さく、三角で黒い。
前翅は赤いものと黄色みを帯びたものがある。
いずれの場合もそこに黒くて丸い斑紋があり、
その模様はかなり安定している。
黒斑はそれぞれの前翅の前方内側に一つ、
中央に一つ、それを挟んで外側の前後に一つずつ、
計四個あるが、
前翅を閉じると前方内側のものが
互いに接して一つになるため、
普通の状態では七つの斑紋があるように見える。
なお、
旧北区のものはより斑紋が小さく、
また小楯板のそばの前翅に淡黄色の斑紋がある。
そのために日本のものを変種としたこともある。
アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布する。
日本には全土に分布し、ごく普通の種である。
明るいところを好み、
日当たりのいい草原などに見られる。
畑地の周辺などに見ることも多い。
なお、
ナミテントウはほぼ同じ大きさで同じように
アブラムシを食べ、同じところに混生してみられる。
一般には
ナミテントウの方が数が多いとされるが、
ナナホシテントウの方がよく見られることも珍しくなく、特に春にはナナホシが多い傾向がある。
これはナナホシの方が繁殖を早く始めるため、
新成虫の出現が早いためらしい。
また、
ナミテントウの幼虫は
ナナホシテントウの幼虫や蛹を食うことがある。
農業上重要な害虫である
アブラムシ類の重要な天敵としてよく知られており、
農業的に天敵として利用することも多く検討されている。
テントウムシ科の昆虫としては
ナミテントウ
(またはテントウムシ)の方がよく見られるが、
テントウムシといえば
この種の印象であるという指摘がある。