ブログ

2024/05/24

伊達政宗忌

5月24日
金曜日

伊達政宗忌

仙台藩の初代藩主伊達政宗が、
寛永13年(1636年)の旧暦5月24日

参勤交代で滞在していた江戸で死去。

伊達政宗公霊屋である瑞鳳殿では毎年、
新暦5月24日に
「伊達政宗公遠忌法要」が執り行なわれる。

また、
この日は終日瑞鳳殿の扉が御開帳になり、
内部に安置された
政宗公御木像を拝観できる。

伊達政宗公が亡くなったのは
旧暦だから今の暦だと
6月末か7月初めの
梅雨時と言う事ですね。

伊達政宗公に因んで
伊達巻の日でもあるようです。

伊達政宗忌

2024/05/23

自転車屋の生き物歳時記 アダンソンハエトリ

5月23日
木曜日

自動車屋の生き物歳時記

アダンソンハエトリ

ハエが飛び始めたなと思ったら
コイツも登場してくれるんですね!
ハエ退治頼んだよ!

アダンソンハエトリ(Hasarius adansoni)は、
ハエトリグモの1種。

日本では家屋に普通に見られるものの一つで、
世界的にも広く分布する。

アダンソンハエトリは日本中部以南では、
チャスジハエトリと共に
家屋内でごく普通に見られるハエトリグモである。

性的二形が明確で、
雌雄では大きさや斑紋にはっきりした差がある。

雄の触肢がやや長く、
白い毛が多くてよく目立ち、
背面にもいくつかの白い斑紋を持つが、
雌はくすんだ体色をしている。

名称の「アダンソン」は、
1826年(または1825年)にフランス人博物学者
ミシェル・アダンソンに献名されている。

中庸な感じのハエトリグモ。

体長は雌で6-9mm、雄で5-7mm。

頭胸部はやや横長、第一脚は単純な構造。

雄触肢の脛節が長く、触肢器官は身体に比して小さい。

雌は全身が褐色から茶褐色で、
腹部中央は縦に淡い色の帯があり、
両側に黒の縁取りがあり、
普通はその後半部に切れ込みがある。

雄は腹部が小さく、全体に黒みが強い。

さらに頭胸部の後縁に沿うように
白い毛による三日月型の斑紋があり、
さらに腹部前縁にも白色部分があり、
後方にも一対の白斑がある。

これらの斑紋は、
よく見ると雌にも似た形があるが、
遙かに曖昧で目だたない。

また、雄の触肢にも白い毛が多く、よく目立つ。

巣を作って獲物を獲るわけではなく、
徘徊性で歩き回って餌を採る。

日本では家屋内に多く、特に明るい窓辺に多く、
また雄の方がよく見かけるとの言葉もある。

雄では歩き回るときに
白い触肢をよく動かす行動が見られる。

時に袋状の巣を作る。

この類では配偶行動として
雄が雌の前で求愛ダンスをするが、
この種では、最初に第一脚を斜め前に伸ばし、
ジグザグに動きながら雌に近づく。

日本では本州以南、南西諸島まで分布する。

ただし本州北部には生息していなかったが、
現在その分布域を北に広げつつあり、
そのような地域では屋内に侵入していた
ミスジハエトリを追い出しているという。

主として家屋に生息するが、
周囲の塀にも出現し、
また市街地では庭の下草などにも見られる。

凡熱帯分布種とされる。

その分布は人為分布もあって世界に広く、
ヨーロッパやニュージーランドからも知られる。

そのある部分は
人為的に移動された結果と考えられている。

熱帯域では野外でも見られ、
たとえばマレーシアでは
稲作における害虫防除に有効かも知れない種の一つに
チャスジハエトリと共に上げられている。

自転車屋の生き物歳時記  アダンソンハエトリ

2024/05/23

キスの日

5月23日
木曜日

キスの日

1946年(昭和21年)5月23日

日本で初めて
キスシーンが登場する映画である、
佐々木康監督の
『はたちの青春』が封切りされたことから。

終戦の翌年と言う事は
GHQから
恋愛映画ならキスシーンぐらい入れろと
指示された!?

この時の男性俳優はなんと!

ドラマ「パパと呼ばないで」で
右京さんとチー坊が下宿していた
米屋のおじさん
大坂志郎さんです。

キスの日