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2023/10/27

自転車屋の生き物歳時記 オオチャバネセセリ

10月27日
金曜日

自転車屋の生き物歳時記

オオチャバネセセリ

先日
良く見かけるイチモンジセセリより
少し大きめのセセリチョウを見かけた。

オオチャバネセセリのようですね。

オオチャバネセセリ
(大茶羽挵、学名 Zinaida pellucida)は、
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ上科
セセリチョウ科に分類されるチョウの一種。

東アジア(ロシア沿海地方、サハリン、
日本、朝鮮半島、中国)に分布する。

日本では
基亜種 Zinaida pellucida pellucida が、
北海道から九州までの、
丘陵地から高山にかけて見られるが、
特に平地では生息地・数が減少傾向にあり、
地域の絶滅危惧種に指定されている場合がある。

その原因は一般に
「不明」とされているが、
里山的環境の変化や人為的開発などにより
生息に適した雑木林周辺(林縁)の減少・荒廃などが
一因との指摘がされている。

前翅長が 16~23mm ほどの茶色く小さなチョウで、
羽音を立ててすばやく飛ぶ。

チャバネセセリやイチモンジセセリに似ており、
発生もほぼ同一時期のため判別が難しい場合があるが、
本種はイチモンジセセリなどに比べて
翅が長めなことに加え、翅に入る白紋で見分けられる。

イチモンジセセリでは
後翅に横長の白紋が一直線に 4つ並び、
チャバネセセリは白斑が小さく 4つ並ぶのに対し、
本種は上から順に「短い、長い、長い、短い、長い」と
5つ並ぶところで判別される。

成虫は春にはおらず、
6月頃から現れはじめ、
夏から秋にかけて個体数が増える。

セセリチョウというと
イネの害虫と考えられがちだが、
本種は基本的にタケ科植物やススキなどを食草とする。

そのためか
他の近縁種より少なく、山地に多い。

幼虫で越冬する。

市街地でもたまに見られるが
市街地で直接発生しているわけではなく、
山麓の山村などで発生したものが飛来している。

自転車屋の生き物歳時記  オオチャバネセセリ

2023/10/27

街路樹枝落とし

10月27日
金曜日

街路樹枝落とし

昨日
行政から依頼の業者が
街路樹の枝落としをしてくれた。

これはラッキー!

今年は
落ち葉掃きをしなくて済んだ!

街路樹枝落とし

2023/10/26

兵庫消防団第六分団 御崎児童館のママさんへの救急救命講習

10月26日
木曜日

兵庫消防団第六分団

御崎児童館の
ママさんたちに対する
救急救命講習

30分ほどの短い講習でしたが
心臓マッサージやAEDの他
人工呼吸や誤嚥の処置など

幼児や小学生への救急救命のご指導が
しっかりと出来たと思います。

兵庫消防団第六分団  御崎児童館のママさんへの救急救命講習