2024/06/07
母親大会記念日
6月7日
金曜日
母親大会記念日
1955年(昭和30年)6月7日
第1回「日本母親大会」が
東京で開催されたことを記念。
母親たちの社会活動の意欲が
この大会によって高まったと言われている。
他には
緑内障を考える日
むち打ち治療の日
ムダ毛なしの日
(旧)計量記念日(1952年 ~1992年)
などがあります。
2024/06/06
かわいいコックさんの日
6月6日
木曜日
かわいいコックさんの日
由来は、
「かわいいコックさん」の絵描き歌の中に
「6月6日」が出てくることにから。
かわいいコックさんとは、日本の童歌。
「棒がいっぽんあったとさ」から始まる。
作詞者・作曲者不明。
コックさんを描くための絵描き歌である。
地方によって歌詞が若干異なるが、
大体以下のような歌詞(描き方)である。
棒が一本あったとさ
(横に短い直線)
葉っぱかな
(葉っぱにする)
葉っぱじゃないよ カエルだよ
(目玉をつける)
カエルじゃないよ アヒルだよ
(顔を囲むように)
6月6日に 雨ザアザア降ってきて
(数字の6を手に)
三角定規に ヒビいって
(三角に線)
アンパン二つ 豆三つ
(アンパンは耳、豆は服のボタン)
コッペパン二つ くださいな
(両足をつける)
あっという間に かわいいコックさん
(コックさんの帽子をかぶせる)
2024/06/06
自転車屋の生き物歳時記 ヒメボタル
6月6日
木曜日
自転車屋の生き物歳時記
ヒメボタル
ホタル特集第3回
ヒメボタル(姫蛍、Luciola parvula)は、
コウチュウ目ホタル科の昆虫の一つ。
日本固有種で、
日本本土において成虫がよく光るホタルの一つであるが、ゲンジボタル、ヘイケボタルに比べると
知名度ははるかに低い。
体長7mmと、
ゲンジボタルやヘイケボタルより一回り小さい。
ただし、体のサイズに関しては、
大型と小型の二型が存在することが知られている。
頭部と羽根は黒く、前胸は赤くなっているが、
ゲンジやヘイケのような中央の黒い筋はなく、
前方が少し黒ずむ。
メスはオスより一回り小さく、太っており、
後翅が退化しているため飛べない。
幼虫は陸生で、
カタツムリなどの陸生貝を食べる。
日本ではホタルといえば清流を連想するが、
ホタル全体では、むしろ陸生の方が普通である。
森林内に生息することが多い。
5-6月に羽化し、
かなり強く発光するが、
川辺などの開けた場所ではなく森林内などの
人目につきにくい場所で光るのであまり知られていない。
メスは後翅が退化しており
飛行できないため分布地の移動性は小さく、
地域により遺伝的特性や体長の差などが著しく、
比較的大型のものが分布する地域もある。
成虫の発光は、
ゲンジやヘイケに比べると弱いが、
鋭く光り、色は黄色みを帯びる。
オスは飛翔しながら発光するが、
メスは草木につかまった状態で発光する。
ゲンジやヘイケの発光は強さがゆっくりと変化するが、
ヒメボタルは歯切れ良く明滅する。
名古屋城の外堀など、
積極的にヒメボタルの保護を行っている地域も存在する。
1997年(平成9年)に
第1回ヒメボタルサミットが
兵庫県三田市の
兵庫県立人と自然の博物館で開催された。
ヒメボタルサミットは
2019年(令和元年)で第16回目になり、
豊中市で催された。
大阪府豊中市に
豊中ヒメボタルを守る会がある。