2024/06/24
伊雑宮 御田植祭
6月24日
月曜日
伊雑宮 御田植祭
三重県志摩市の伊雑宮に隣接する
御神田で執り行われる御田植祭。
毎年この日に行われ、
「磯部の御神田(いそべのおみた)」の名で
国の重要無形民俗文化財に登録されており、
日本三大田植祭の一つとされている。
御田植式は伊雑宮(いざわのみや)に
古くから続く神事で、
「磯部の御神田(おみた)」の名で
国の重要無形文化財に指定されています。
約2000年前、
伊勢神宮に神饌を奉納する
御贄地(みにえどころ)を探しておられた倭姫命は
海産物が豊富な志摩地方をその地に定めました。
そのとき、
この地に真名鶴が稲穂を落としたことから、
倭姫命は
「物言わぬ鳥すら奉るものをと申された」と感心し、
この稲穂から天照御大神に供える米を作らせました。
米作りは今もなお神事として脈々と受け継がれ、
毎年6月24日に御田植式が行われます。
天照大神(伊勢神宮)に納める為の
重要な田植えだと言う事ですね。
2024/06/23
喫茶ヒグチ ハンバーグ定食
6月23日
日曜日
喫茶ヒグチ
消防団関係の葬儀があり
参列の後
こちらに帰って来て
I団員、Y団員と三人で
喫茶ヒグチ
私は
ハンバーグ定食
アイスコーヒー
2024/06/22
自転車屋の生き物歳時記 植物編 タチアオイ
6月22日
土曜日
自転車屋の生き物歳時記
植物編
タチアオイ
近隣を歩いていると
赤くて大きな
タチアオイが咲いているのを見かける。
タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea、
シノニム:Alcea rosea)は、
アオイ科の多年草。
属名Althaeaは
ギリシア語由来の古典ラテン語に由来し、
語源たるギリシア語「althaia」は
「althaino」(治療)と関連している。
古来、タチアオイは薬草として用いられた。
当初は中国原産と考えられていたが、現在はビロードアオイ属(Althaea)のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種(Althaea setosa ×Althaea pallida)とする説が有力である。
日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。
花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。
草丈は1~3mで茎は直立する。
花期は6~8月で、
花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。
ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、
梅雨明けと共に花期が終わる
(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、
「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。
花は一重や八重のもあり、
色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。
花の直径は
品種によるが大きなものでは10cmくらいである。
本来は宿根性の多年草であるが、
品種によっては一年草でもある。
アオイの名から
会津若松市と静岡市が市花に制定している。
花弁の根元が粘着質であり、
引き抜いた花弁を顔などに付けて
ニワトリを真似て遊ぶことができるため、
北海道の一部では
コケコッコ花、コケコッコー花
青森県の一部では"コケラッコ花"などと呼ばれる。
花弁や根を、薬用として利用する。
ホリホック(ホリーホック)ともいうが、
英名 hollyhock は必ずしも本種を指すとは限らず、
旧属名・タチアオイ属(Alcea)の各種をはじめ、
ときには他属の種をも指す言葉である。
俗説として holly- は holy に通じ、
この花が十字軍によって
シリア(キリスト教聖地)から
ヨーロッパにもたらされたことに因み、
「聖地の花」の意味が込められている、
などとも言われる[2]。
日本語では「花あおい」(花葵)とも呼ぶ。
ただし学術的には、
同科別属であるハナアオイ属、
または同属下の Lavatera trimestris を指して
「ハナアオイ」と呼んでいるので、
注意が必要である。