2024/07/03
新紙幣発行
7月3日
水曜日
新紙幣発行
本日は
20年ぶりに新紙幣が登場しますね!
一万円札が渋沢栄一
五千円札が津田梅子
千円札が北里柴三郎
自販機とかは
新500円硬貨にも対応出来ていないのだから
新紙幣は使い勝手が悪いんでしょうね。
まあ
慌てて交換しなくても
そのうち
手元にやって来ますからね。
2024/07/03
オロナミンCの日
7月3日
水曜日
オロナミンCの日
オロナミンCを販売する
大塚製薬株式会社が制定。
日付は
「オロナ(7)ミ(3)ンC」の語呂合わせ。
他には
ソフトクリームの日
通天閣の日
波の日
栃木市渡良瀬遊水地ラムサール条約登録記念日
などがあります。
2024/07/02
自転車屋の生き物歳時記 シュレーゲルアオガエル
7月2日
火曜日
自転車屋の生き物歳時記
シュレーゲルアオガエル
カエル特集
いわゆるアマガエルの一種
シュレーゲルアオガエル
シュレーゲルアオガエル
(学名:Zhangixalus schlegelii)は、
両生綱無尾目アオガエル科に分類されるカエル。
「シュレーケルアオガエル」
(「ケ」が濁音にならない)とも言われるが、
原語本来の読みからは誤りである。
日本の固有種で、
本州・四国・九州とその周囲の島に分布するが、
対馬にはいない。
学名は
「シュレーゲル氏のアオガエル」という意味で、
名前はオランダのライデン王立自然史博物館館長だった
ヘルマン・シュレーゲルに由来する。
基準産地の詳細は不明。
基準標本はイギリスの大英博物館に保管されている。
同じく日本に分布する
モリアオガエルの姉妹種と考えられている。
体長はオスが32-43mm、メスが43-53mmほどで、
メスの方が大きい。
オスは咽頭下に単一の鳴嚢をもち、
これを膨らませて鳴く。
体色は腹側は白く背中側は緑色をしているが、
保護色で褐色を帯びることもある。
虹彩は黄色。
指の間には水かきが発達する。
外見はモリアオガエルの無斑型に似ているが、
やや小型で、虹彩が黄色いことで区別できる。
また、
ニホンアマガエルにも似ているが、
より大型になること、
鼻筋から目、耳にかけて褐色の線がないこと、
褐色になってもまだら模様が出ないことなどで
区別できる。
ひとつの卵の大きさは2.5mmほどで、
幼生(オタマジャクシ)は成長すると
全長49mmまでになり、尾は細くやや長い。
変態したばかりの時期の体長は15-16mm程度である。
水田や森林等に生息し、繁殖期には水田や湖沼に集まる。
繁殖期はおもに4月から5月にかけてだが、
地域によっては2月から8月までばらつきがある。
食性は肉食性で昆虫類、節足動物等を食べる。
繁殖期になるとオスは水辺の岸辺で鳴く。
鳴き声はニホンアマガエルよりも小さくて高く、
「コロロ・コロロ…」と聞こえる。
地中の小さな穴の中で鳴く場合が多く、
声の元を凝視しても姿は確認できない。
1匹のメスに複数のオスが集まり抱接する。
畦などの水辺の岸辺に、
クリーム色の泡で包まれた
3cm~10cmほどの卵塊を産卵する。
泡の中には200個~300個ほどの卵が含まれるが、 土中に産卵することも多くあまり目立たない。
孵化したオタマジャクシは
雨で泡が溶けるとともに水中へ流れ落ち、
水中生活を始める。
なお、
地域によってはタヌキがこの卵塊を襲うことが知られる。
夜間に畦にあるこの種の卵塊の入った穴を掘り返し、
中にある卵塊を食うという。
翌朝に見ると、
水田の縁に泡と少数の卵が残されて
浮いているのが見かけられる。
日本の以下の都道府県で、
レッドリストの指定を受けている。
準絶滅危惧 - 栃木県、千葉県、兵庫県
一部地域では
開発に伴う生息地や獲物の減少により
生息数は減少していると考えられている。
しかし、
日本全体では分布も広く、個体数も少なくはないため、
環境省のレッドリストには指定されていない。
国際自然保護連合(IUCN)でも
レッドリストにて軽度懸念(LC)と評価しており、
個体数は安定傾向にあるとしている。