2024/07/05
自転車屋の生き物歳時記 ダルマガエル
7月5日
金曜日
自転車屋の生き物歳時記
ダルマガエル
カエル特集
子供の頃は違いが良く分からなくて
ダルマガエルを
トノサマガエルと
呼んでいた可能性がありますね。
ダルマガエル
(達磨蛙、学名:Pelophylax porosus)は、
アカガエル科トノサマガエル属に分類される
カエルの一種。
P. p. brevipodus
ナゴヤダルマガエル
日本(愛知県から広島県にかけて、香川県)固有亜種
P. p. porosus
トウキョウダルマガエル
日本(仙台平野から関東平野にかけて、長野県、新潟県)固有亜種。
北海道の一部(岩見沢市)に移入分布する。
体長3.5-8.7cm。
皮膚の表面には隆起が少なく比較的滑らか。
吻端は尖る。
体色は背面が褐色や淡褐色、
紫がかった褐色などで赤褐色の背側線と
暗色の円形の斑紋が入るが、
円形の斑紋は繋がらない個体が多い。
腹面は白く、網目状の斑紋が入る。
後肢は短く、静止時に趾が鼓膜に達しない。
和名は体形が太く後肢が短い形態を
ダルマに例えたのが由来。
P. p. brevipodus
ナゴヤダルマガエル
体長オス3.5-6.2cm、メス3.7-7.3cm。
正中線上に筋模様がない個体が多い
(特に岡山種族)。
P. p. porosus
トウキョウダルマガエル
体長オス3.9-7.5cm、メス4.3-8.7cmと最大亜種。
正中線上に筋模様が入る個体が多い。
亜種ナゴヤダルマガエルは
形態や鳴き声などから
名古屋種族(東海地方から近畿地方の個体群)と
岡山種族(瀬戸内地方の個体群)に分けることもある。
以前は
基亜種トウキョウダルマガエルが
亜種ナゴヤダルマガエルと
トノサマガエルとの種間雑種を
起源にすると考えられていたが、
最近では基亜種から亜種ナゴヤダルマガエルが
分化したと考えられている。
低地にある流れの緩やかな河川や池沼、
湿原、水田などに生息する。
半水棲で、水辺から離れることはまれ。
トノサマガエルと同所分布するものは
生息地や繁殖期が重複しないよう住み分けをしている。
冬季になると水の干上がった水田の泥中や
藁の下などに潜り冬眠する。
食性は動物食で、
昆虫類やクモ、多足類、貝類、
小型のカエルなどを食べる。
幼生は雑食で落ち葉や水草などを食べる。
繁殖形態は卵生。
繁殖期になるとオスは縄張りを形成し、
侵入した他のオスを追い払う。
繁殖音は水面に浮かびながら行う。
4~7月に水田や止水に
寒天質に包まれた1300~2200個の卵を
年に1回産む(大型個体では1回産卵を終えた後にも
少数の卵を産む事もある)。
幼生は
7~9月に変態して幼体になる。
生息地では
トノサマガエルと混同
(関東地方にはトノサマガエルは自然分布しないため、
関東でトノサマガエルと呼ばれるのは本種の基亜種)
されることもある。
開発による生息地の破壊、
水質汚染、水田の減少、
人為的に移入されたウシガエルによる捕食などにより
生息数は減少している。
また以前までは住み分けを行っていた
トノサマガエルと生息地や繁殖時期が重複してしまい、
種間雑種による遺伝子汚染も懸念されている。
2024/07/05
クジラのノルウェー風
7月5日
金曜日
クジラのノルウェー風
今から50数年前
私が小学生の時
給食に良く出されていた
クジラのノルウェー風と言うおかずが
一番好きでした。
神戸市の給食メニューだった
と言う記事は見かけましたが
一応
Facebookの昭和のコミュニティで
調査してみました。
芦屋や西宮では
ノルウェー風と呼んで
神戸と同じ物が提供されていたようです。
東京、横浜、水戸などの人たちからは
名前は違うが似たような
ケチャップを使ったクジラが
提供されていたと言う情報を貰いました。
ケチャップに似たところでは
オーロラソースを使った
クジラのおかずだったと言う意見もありました。
同じではないにしろ
全国的に
似たようなメニューはあったようですね。
2024/07/05
穴子の日
7月5日
金曜日
穴子の日
大阪に本社を置き
穴子でトップシェアを誇る
株式会社グリーンフーズが制定。
日付は、
穴子の旬が夏であり、
ビタミンAやカルシウムが豊富で
夏バテに効果的であることと、
7と5で穴子の「なご」の語呂合わせになることから。
アナゴは大好き!
他には
江戸切子の日
名護の日
ビキニスタイルの日
農林水産省発足記念日
などがあります。