ブログ

2024/01/05

甲辰年(きのえたつどし)

1月5日
金曜日

甲辰年(きのえたつどし)

令和六年(2024年)に迎えた
甲辰(きのえたつ)は、
十干十二支の41番目の年にあたり、
十干の1番目である「甲」と
十二支の5番目である「辰」が重なる年です。

甲とは

甲は十干の最初に出てくるもので、
甲冑(かっちゅう)の「甲」の文字から
鎧や兜を連想させ、
種子が厚い皮に守られて芽を出さない状態や、
物事に対して耐え忍ぶ状態を表す文字です。

また、生命や物事の始まり、成長も意味します。

辰とは

辰は「振るう」という文字に由来しており、
自然万物が振動し、
草木が成長して活力が旺盛になる状態を表します。

辰は竜(龍)のことでもあり、
十二支の中で唯一の空想上の生きものです。

東洋で
権力・隆盛の象徴として親しまれていた龍は、
身近な存在であったことから
干支に選ばれたと言われています。

「甲辰」は、
「春の日差しが、あまねく成長を助く年」
になるようだ。
春の暖かい日差しが
大地すべてのものに平等に降り注ぎ、
急速な成長と変化を誘う年になりそうなのである。

すべてのものに平等に降り注ぐということは、
これまで陰になっていた部分にも日が当たり、
報われ、
大きな成長を遂げるといったことが期待できる。

逆に、
自分にとって隠しておきたい部分にも日が当たり、
大きな変化が起きる可能性もある。

甲辰年(きのえたつどし)

2024/01/04

娘一家

令和六年
1月4日(木)

娘一家

娘一家が
お正月の挨拶に来てくれました。

上の孫娘は春から5年生
下の孫娘は春から年長さん

娘も婿殿も
みんな元気そうで良かったです。

娘一家

2024/01/04

石の日

令和六年
1月4日(木)

石の日

「い(1)し(4)」(石)と読む語呂合わせから。

地蔵や狛犬、
墓石などに触れると願いが叶うとされる。

制定した団体や目的については定かではない。

「ストーンズデー」ともされる。

石や岩は
昔から神様の寄り付く場所として尊ばれてきた。

この日に、
お地蔵様や狛犬、墓石など、
願いをかけた石に触れるとその願いが叶うという
言い伝えがある。

広辞苑の説明によると、
石というのは、岩より小さく、砂よりも大きい、
鉱物質のかたまりのことである。

何らかの原因で岩が割れて、
いくらか小さくなったものである。

特に小さな石は小石と呼ばれる。

石にまつわる伝説として
「夜泣き石」が日本各地に存在する。

その内容は各地で異なるが、
夜に石から泣き声がする、
または子どもの夜泣きが収まるなどの伝承がある。

また、神社では、
通常の神様とは別に石が祀られていることも多い。

古来から
日本人は石や岩を霊的なものとして
崇拝してきた歴史がある。

石の日