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2024/04/14

春の高山祭

4月14日
日曜日

春の高山祭

岐阜県高山市で行われる日枝神社の例祭。

日本三大美祭の一つに数えられる。

「屋台」と呼ばれる
山車を曳いて市街を巡幸することから、
京都市の祇園祭、
埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで、
日本三大曳山祭や
日本三大美祭の一つに数えられる。

重要有形民俗文化財
および重要無形民俗文化財に指定されている。

春の高山祭

2024/04/13

自転車屋の生き物歳時記 ヤマトシジミ

4月13日
土曜日

自転車屋の生き物歳時記

ヤマトシジミ

昨日
シジミチョウを見かけた。
あれは
ヤマトシジミだったな。

ヤマトシジミ
(大和小灰蝶、大和蜆蝶・学名:Zizeeria maha、
シノニム:Pseudozizeeria maha)は
チョウ目・シジミチョウ科
・ヒメシジミ亜科のチョウ一種。

前翅長は9-16mmほどで小型。

日本には本州以南に分布する。

トカラ列島の悪石島から小宝島付近を境にし、
北方の日本本亜種と南方の南西諸島亜種に分かれる。

国外では
中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム
、フィリピン、インドなど南アジアから東南アジア、
東アジア一帯に広く分布する。

英名はPale grass blue。

翅の色模様は近縁種である
ハマヤマトシジミに非常に似る。

シルビアシジミ、ヒメシルビアシジミにも似るが、
主に翅裏の斑紋により区別可能である。

本州から南西諸島まで広く分布し、
東北南部(山形県、宮城県)以南では
最も普通に見られるチョウで、
東京都でも最も発見頻度の高いチョウの一種である。

近年分布域の北進が報告されており、
2012年における分布北限は
青森県深浦町である。

関東では年5-6回、春(4月上旬ごろ)から
秋(11月下旬ごろ)まで発生する。

夏季のライフサイクルは、
卵期が5から6日。

孵化後、
約2週間の幼虫期間の間に3回の脱皮を経て
4齢(終齢)幼虫となった後、蛹になる。

6日程度の蛹期間を経たのち羽化する。

成虫は2週間程度生存する。

春や秋などの低温期には
各ステージの発生期間が延びる。

越冬態は幼虫(3齢または4齢)。

沖縄島以南では周年発生する。

幼虫の食草である
カタバミが多くみられる平地の道端や
耕作地周辺に生息し、人家周辺でよく見られる。

日当たりのよい場所に
カタバミさえあればほとんどどこでも発生するが、
成虫は移動力に劣るため、
食草の少ない山地などではあまり見られない。

カタバミに産卵し、幼虫もカタバミを食べて育つ。

エゾカタバミ、ウスアカカタバミなども利用する。

外来種であるムラサキカタバミや
イモカタバミでは育たないが、
オッタチカタバミでの生育は不明である。

在来であるミヤマカタバミや
アカカタバミの利用や生育についても不明。

成虫は背の低い植物の黄色の花を吸蜜種として好む。

天敵となる捕食者は
クモ、カマキリ、カエルなど。

幼虫は
ヒメバチなどの寄生バチや
寄生バエに寄生されることがある。

交尾行動では、
オスがメスに接近し、
翅をほぼ水平に広げて震わせて交尾を促し、
同時に腹部を曲げて交尾体勢に入る。

メスは既交尾の場合
翅をばたつかせて拒否行動をとるが、
未交尾の場合は動かない。

メスの生涯交尾回数は1回から2回程度とされる。

オスはテリトリーなどは作らない。

オスの交尾行動の解発には
翅表よりも翅裏の色彩が重要である。

自転車屋の生き物歳時記  ヤマトシジミ

2024/04/13

水産デー

4月13日
土曜日

水産デー

1901年(明治34年)4月13日

旧漁業法が制定されたことにちなみ、
大日本水産会が
1933年(昭和8年)5月に制定。

現在の漁業法が施行された
1949年(昭和24年)3月13日にちなみ、

3月13日が
「漁業法記念日」となっているが、
これが「水産デー」と呼ばれることもある。

水産デー